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「サンフロさんは若い人が伸び伸びと活躍している、人間力向上の学校と工場のようだ」という内容のことを、関係先様何人もから耳にしました。誠にありがたいことだといっそう気が引き締まります。66億人も生活するこの地球上、その多様な社会にあって、私たち一人ひとりが不動産業に特化して発する活躍は社会行為としてとても立派だと思うのです。当社は「人や世の中に役立つ方向で、自分の知識・技能・人格で高めたい人、更に力をもちより団体力で大きな力として貢献していきたい人、そしてそのような世に役立つ人を育て上げていきたい人」には最高の環境ではないでしょうか。志に向かい人間の気概や精神軸に目覚めた人には、喜び・感謝・笑い・小躍りの「日に日に新たな環境」だと思います。仕事が楽しくて仕方がない、という声を多く耳にしますが、正しい生き方を仕事で挑戦し実践している姿であり、本当に嬉しく思います。人間性が向上する仲間が舞ってる本番の舞台を毎日見ている思いです。 今日は「そもそも悪い習慣をつけない」こと。「いい真似は本質に達すると真実となる」の如くに、「いい真似こそ大切に実践して生きる」ことが要諦であり、それは「ついた悪習慣を後から正していくことよりも簡単だ」ということを話してみます。人間というものは習慣が第二の天性を成すものであるといわれるぐらいに、良い習慣をつけて生きていくことが重要なのです。 いい真似の代表は「人を幸せにする人、社会に役立つ行為」です。当社の現在までの成長や未来に向かって成長の可能性を推測する時、仲間に役立つ、その為にはお客様に10倍役立つこと、つまり「利他」を経営の軸に据えて貫いてきました。その上でこの見地(目的)に立ち社内を観察し適宜に判断して、潜む悪い行為や人間性を懸命に排除し、人真似でも何でもいいから良いことを皆で積極的に取り入れ改善と実行をしていこうという姿勢でやってきました。「①よい習慣をつけるようにする ②よい習慣がつく ③悪習慣をつけないようにする ④悪習慣をなくす」手順です。フィロソフィ手帳「人生は99%が物真似」に「自分の人生を素直に振り返れば、全て物真似の人生であったはずです。しかし最大の問題点は、そのときによい真似をするか。悪い真似をするかにかかっているのです」とあるとおり、「よいことは何でもいいから真似する、悪いことは冗談や嘘でも絶対に真似しない」とやってきました。よいこととは周りに役立ち調和と発展を生み出す行為です。(注:子供に言うようなことですが、往々にして若い内は意味のない反骨心から反対の悪い真似をやりがちです。そしてこれが習慣となり第二の天性を作っていきます。人生の真実が分からないままに、悪習慣を作り混沌とした生き方に悩み苦しみ、向下的な人生になります。また些細な切っ掛けから出来てない人間性を高めたい克己心の欠如や安逸を求める生き方に捉われると、一つのいやなことや自分のできない仕事ぶりから逃げることを考えて、ここから逃避することに懸命な思考となり、言い訳心や卑下する心から九つの良いことを見れなくなり、不平不満の悪習慣心で自分の素晴らしい持ち味を発揮できなくなる人もいます。こんな生き方に何の価値もありません。良い真似で生きる、良い習慣だけをつけることが先決事項です。)鈍臭くて生真面目な私たちは、悪い真似の不毛さに気付いた人間と組織であり、理性を用いて「醜い自我である本能や感情的な行為」をコントロールして、一人ひとり「上質な自我」が発露できる精神状態を大切にします。この状態は、仕事でバンバン活躍している時や、体調がよく頭が冴えてる時、また目的明確で自己努力にて新たな道を切り開いている時など、上質な自我がどんどん発信されている状態です。「世の中に役立つ」信念で意識的にこの世界の中だけで生きられるよう、自分発の「上昇渦巻き」を常に作り続ける人が周囲を幸せにできる立派な人です。この様に理性で上質な習慣は正しさを求めた時に気持ちよく正していけますが、ふと気を抜いたりクレームや難題に当たった時など落ち込むわけですから、それに対しての習慣は本能で行ってしまい、感情優先で出てしまうものです。 また集団として他社にない良い習慣の典型は横串の各種委員会であり「よいことをしよう」の旗印の下で、よりよい会社作りのため全員に立ち上がってもらっています。縦割りの業務組織を超え、制度や仕組みを整えたり陰徳を積んだりする中で、風通しの良い未来志向の団体風土が出来てきています。目的を定め組織を超えた人知を集め、衆知を集めて経営する姿勢は未来永劫なくしてはなりません。
このように自己啓発に努め自分を真実で向上させ、人のため世のために真に役立つ「真っ当な人間」が私たちのなりたい人間像です。「よい真似をする」心がけでひたすら生きる、そのことが世の中に必要としてもらえる素晴らしい人生を送るためにとても大切な考え方であり行為です。 では悪い習慣とはどのようなものでしょうか。悪代表は人に迷惑をかける行為でしょう。約束を守らない、時間に遅れる、期限を守れない、嘘をつく、間違いを正さない、謝らない、他人を陥れるなど、どれも人に直接迷惑をかける行為です。普段の仕事の中や人生にバラバラ落ちている自分発でどうにでも矯正できる分野であり、当社の社員であれば心の根底に「責任感のない悪意」があると指摘されても致し方ない習慣です。また赤字企業や伸びない企業、不祥事の勃発する企業に必ず存在する悪習慣は、規律を教えられない精神教育をほったらかしにした組織に生きる社員の姿や生き様から、「教育のない世界における本能化した人間の本性」を見て取れます。思いやりや調和を欠き、自分だけ自社だけ儲かればいい的な利己心が強くあるはずです。セクショナリズムが蔓延し、不平不満、愚痴、怒り、自己主張が常態化しているはずです。原点は企業そのものに企業使命の自覚を欠き、企業を統率する哲学、理想とすべき思想がないのです。この会社の姿勢は社員に蔓延し悪の習慣を作り出します。社外友人との会話で、皆の多くが嫌悪感を抱く思考の相違点ではないでしょうか。
また自己の悪い考え方の習慣が発露して、周囲に悪影響を与えることもよくあります。その典型例が当社三大方針と真逆である人間の三毒(愚痴・怒り・欲)です。利己・怠惰・後ろ向き・不平不満・強欲・怒り・傲慢・暗い・誠実でない・否定的・悲観的・非協力的等の態度です。心に持つ精神態度が健全であるか否かが鍵です。良い習慣を植え付けることで悪しき習慣を正すことが人生においてどんなにも偉大なことか。一例を示すと、本性は利他なのに、育った環境等から利己的な一面が色濃く出る人がいます。そのような人間は気が強そうに見えて実は臆病、それ故に隠そうとして自己主張が強く自己アピールエネルギーを人一倍持っています。一般的には営業向きとも言えるでしょう。でもこの手のタイプはあまり業績が上がらない。その鍵はエネルギーの使う方向が誤っていて、「考え方で決まる」ことをとりわけ大切にすると、利他的か利己的かその習慣で正反対の結果が出てきます。常に周囲の人の存在に感謝し、今活躍させてもらえているのは周囲の力があってこそ、だから少しでも恩返しをしなければ、と考える。これは人生や企業としての活力発展にこの上も無い大きな影響を与えています。人間性が豊かな立派な社員を見れば一目瞭然ですが、三大方針の実行と人間の三毒の慎みによって人間は出来ていくものだとつくづく感じます。利他的で誰にも負けない努力を大切に絶対的積極で生きる、この中でも特に心の態度を絶対的積極に堅持していくことが、浮き沈みのない完全な人生には必要です。 |



