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資源再生循環型事業の『リプランニング』
「化石資源の無駄遣いを抑え、スクラップアンドビルドではない再生型として、新たな付加価値を創造し、地球環境に配慮した、世の中に役立つ事業を行う」これが『リプランニング』の意義です。
USCビルは従来、屋内テニスコートやプールを備えたスポーツ施設とオフィスと住宅が併設された複合施設でした。平成17年の10月に入居率36.4%という低稼働の状態で取得して以来、大手町から地下鉄で9分という東陽町の立地の良さに着目し、金融手法と異なる「現物不動産の価値」と「地球環境配慮」という観点から様々な再生企画を練ってまいりました。
テニスコート・プール部分をオフィスにコンバージョン、最上階の住宅部分は階下を使用したまま解体し、増築オフィス部分への容積移転に成功しました。「自然とオフィスが共存するコンバージョン」というプロジェクトコンセプトに基づいた新館屋上部分のビオトープ、本館屋上部分の太陽光発電システム、既存建物の解体跡地を公開緑地として解放するなども、私たちの思いが具現化した一例です。
『創意工夫は無限大に』『リプランニングは社会資本充実のインフラ事業』
私たちはこれからも、地球環境に配慮した新時代の不動産事業に取り組んでまいります。
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コンバージョンを通じての環境負荷
この度のコンバージョンによって新たなオフィスに生まれ変わった部分を、仮に新築した場合に発生すると想定されるCO2と今回のコンバージョン工事によって発生したCO2の排出量の比較です。 ![]() |
LCバージン資源投入量とは、投入された資源の全投入量から、他の建物などからリユースされたものを差し引き、更に、建設資材そのものに含有されるリサイクル資源の分を差し引いた資源、つまり全くの新規で使用された資源量です。当プロジェクトでは、コンクリート部材や鉄筋材にいたるまで可能な限りのリサイクルを実施することによって、LCバージン資源投入量を新築に比較して65%削減することができました。LCバージン資源投入量は地球上の貴重な新たな資源の消費を示しており、これが65%削除されることの社会的な意義は大きいと考えます。 ![]() |
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LC廃材発生量とは今回のコンバージョンプロジェクトにおいて発生するすべての廃材の量を表します。新築(スクラップアンドビルド)の場合、初期解体破棄における 体量(コンクリートがらや金属くず)が非常に大きいため、処理場までの廃棄物搬送によるCO2排出量にも大きな影響を与えます。コンバージョンすることによりLC廃材発生量も約64%の削除が可能となりました。 ![]() |
LC最終処分量は、工事に伴い発生する廃棄物量を、焼却などの廃棄物処理による減容化を考慮し、最終的に埋め立てられる場合の体積(m3)に換算したものです。LC廃棄物発生量に占める割合の大きかった内装仕上げ廃材の減容化(体積減少)率が95%と非常に大きかったため、コンバージョンでは403m3、88%の削除が可能となっております。 ![]() |
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