寒い・・・・
年が明けて、一段と寒さが増す今日この頃。
ジロリアンの故郷を訪問。
どーーーーーーーーーーーーーーーん!三田本店!!
最近、インスパイア系ばかりだった為、ジロリアンとしての原点を見つめ直すべく早朝より並ぶ。
しばらく来ない間に、朝9時頃から営業をスタートするようになった模様。
朝マックならぬ「朝二郎」が近年のジロリアン・トレンドとなったらしい。
昔はオヤジさんと奥さんのご夫婦だけで切り盛りされていたが、
いつの頃からか奥さんが引退され、オヤジさんと2人のお弟子さんで運営されている。
「お弟子さんたちもそのうち独立して店を出されるんだろうなぁ」
「そしたらまた行く店が増えるなぁ」
「出店場所を探さねばなぁ」
などと不動産屋らしい妄想を巡らしながら、かじかんだ手を擦りつつ待つこと20分。
着席時には全身が凍りついていた。
鼻孔を突くこの何とも言えない二郎のかおり。
「まいう~♪」小声で呟く。
本日の注文は小豚(コブタ)700円也。
「ニンニク入れますか?」
「いえ、辛めで。」
ジロリアン以外には理解不能の合言葉は健在。
そして・・・キターーーーーーーーーーーーーー!
なんという迫力、なんという力強さ!
これぞB級グルメの王様、ジロリアンの精緻、あっ違った聖地、三田ほんてーーん!!
帰ってきたぞ、三田ほ・ん・てーーーーーん!!!
見よ、このスープ、この豚!
表面1CM程度脂の層が出来ているスープの上を野菜が覆い尽くし、
そこに赤ちゃんの拳大の豚がゴロンゴロン鎮座している。
"ぼっ、ぼっ、暴力・・・"
さあ、修行が始まった。
脂でベトベトのどんぶりを持つ。
次の瞬間、全ての音が消える。
食す。ひたすら食す。ワシワシ、ワシワシ・・・・・・
初めてここを訪れたチャレンジャーは、おそらく不思議に思うであろう。
誰もしゃべらない。
お客さんがしゃべることを許されるのは合言葉だけなのだ。
休む間もなく、約7分40秒で完食。
「ごちそうさまでした。」
箸を置き、丁寧にお礼。
どんぶりをカウンターに置き、テーブルを雑巾で拭く。
本日の修行、これにて終了。
最後に、これからジロリアンを目指す親愛なる諸兄に、
三田本店の二郎をもっと美味しくいただくためのワンポイントアドバイス。
昔は無かったのだが、「カタメンで」と注文する若者が目立った。
食してみてわかったのだが、昔に比べると麺が柔らかくなったようだ。
次回は「カタメン」を注文してみよう。
しかし、ダブルは無理だなぁ・・・などと考えながら、
いつの間にか口の中は二郎の味でいっぱいになるジロリアンであった。。。
(いちろう)







